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【中日】井上監督「大事に至らなければ…」左手甲に死球受け交代の松葉は病院に行かず様子見る


中日ドラゴンズ対千葉ロッテマリーンズの試合において、中日の松葉貴大投手が7回裏でバントを試みた際にロッテの坂本投手の145キロの直球が左手甲に当たり負傷交代しました。井上一樹監督は、松葉の状態について「一応、大事を取って圧迫をしている」と述べ、明日以降の様子を見て次の登板を判断するとしています。試合では、中日が勝利し松葉は6勝目を挙げましたが、監督は「松葉はランナーを出しても踏ん張れるピッチャー」と評価しつつ、エースとしての重要性を強調し、一刻も早く回復することを希望しています。松葉は病院には行かず、腫れがないか注意深く観察されることになります。

中日対ロッテ 7回裏中日1死一塁、死球を受ける松葉(撮影・森本幸一)

<日本生命セ・パ交流戦 中日3-0ロッテ>◇8日◇バンテリンドーム

中日井上一樹監督(53)が試合後、7回の打席で負傷交代した松葉貴大投手(34)の状況を明かした。7回1死一塁でバントを試み、利き手の左手甲にロッテ左腕坂本の145キロ直球が直撃。無念の途中交代となっていた。

井上監督は「一応、大事を取って圧迫をしているという形なんですけど。あの速い球が当たっているわけですから『大丈夫、大丈夫』ってわけにはいかないので。明日の様子を見てこちら側もまた次の登板に順調にいけるのか、それともちょっと(間隔を)空けなきゃいけないのかという判断をしたいと思います」と話した。

降板直後に味方が援護点を奪い6勝目。2回以降毎回走者を出しながらも7回無失点。「ちょっとピンチも多かったんでね。まあまあ、ランナー出せど踏ん張れるっていうのが、松葉のいいとこなんでね。そこは信頼してました」と評価した。

松葉は病院へは行かずに様子を見る。井上監督は「今は腫れずとも、ちょっと時間がたってから腫れるってパターンもあるから。そこはね、ある意味うちのエースなんでね、ちょっとそこは大事に至らなければいいなと思ってます」と、骨折などの事態は免れた可能性が高いが、「エース」の状態が心配でならない様子だった。

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