
<日本生命セ・パ交流戦:阪神-オリックス>◇8日◇甲子園
阪神は2番手石黒佑弥投手(23)が1回無失点でスコアボードを「0」とした。
6回無死先頭のオリックス広岡は四球も続く紅林は右飛、杉本は二塁手の中野拓夢内野手(28)の好捕に助けられ二飛。4番と5番を2球ずつで打ち取った。6回2死一塁で、23年パ・リーグ首位打者の6番頓宮を2-2の5球目を空振り三振とし、直球で切り抜けた。
この日、ABCラジオの生中継「フレッシュアップベースボール」の解説を務めた阪神岡田彰布オーナー付顧問(67)は阪神の監督時代に23年のドラフトで獲得した教え子の好投を「これは大きいですよ」とコメントした。