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【阪神】岡田彰布顧問 阪神がエラーにならない理由?語る「記録員に野球の勉強しろ言うた」


阪神対オリックスの交流戦で、阪神の岡田彰布オーナー付顧問がABCラジオの解説を務め、阪神の失策を分析した。試合中、小幡竜平のプレーや近本光司の失策に言及し、「グラブにワンタッチしたため失策が生じた」と説明。また、岡田氏は今季の公式記録員の判断に疑問を呈し、「エラーとヒットの判定が違えば成績に影響する」と指摘。阪神は今季、12球団で最も少ない失策数を記録しており、記録員の判断が重要であることを強調した。

阪神対オリックス ラジオ解説を行う岡田オーナー付顧問(撮影・加藤哉)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神-オリックス>◇8日◇甲子園

阪神岡田彰布オーナー付顧問(67)がABCラジオの生中継「フレッシュアップベースボール」の解説を務めた。

4回に阪神が失策によって失点。2死二塁で、二遊間への打球を遊撃の小幡竜平(24)が追いつきながら止められず。二塁走者は三塁で止まっていたが、中堅の近本光司(30)がつかみそこねると、再スタートしてホームイン。記録は中前打と近本の失策。

岡田顧問は「小幡は今の捕ってやらなあかんね。追いついて、グラブにワンタッチしてる。ワンタッチして(打球が)緩くなったから近本がエラーしたよね」と分析した。

さらに、今季の公式記録員の“傾向”についても触れた。

「今年はエラーとヒットで、だいぶ違うよね。阪神は全然エラーにならんもんね。みんなヒットでしょ。(監督時代に)記録員に言うたからね。おととし(23年)でも最多安打が164で同点なんだから(牧と中野)。記録員のヒットとエラーでタイトルまで違ってくるんだから、野球の勉強しろと記録員に言ったんですよ」

ちなみに今季の阪神はチーム失策が19個と12球団で最も少ない(7日現在)。

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