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【阪神】岡田彰布顧問、藤川&岸田監督の人生変えた共通点「先発に未練あったけど」現役時代回想


阪神タイガースとオリックス・バファローズの関西ダービーで、岡田彰布氏がABCラジオの解説を担当。岡田氏は、現在阪神藤川球児監督とオリックス岸田護監督が、いずれも自身の監督時代にリリーフ投手に転向した経歴を持つことを明かしました。藤川監督は、岡田氏が監督に就任した2004年にリリーフに転向し、2005年に大活躍して阪神の優勝に貢献。岸田監督も、2010年に岡田氏の監督時にリリーフに転向し、前年10勝を挙げた実績から変化を遂げました。両監督の共通の転機が、現在の監督としての資質に影響していることが示唆されました。

阪神対オリックス ラジオ解説を行う岡田オーナー付顧問(撮影・加藤哉)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神-オリックス>◇8日◇甲子園

阪神岡田彰布オーナー付顧問(67)がABCラジオの生中継「フレッシュアップベースボール」の解説を務めた。

ともに監督として率いたことのある両チームによる「関西ダービー」。岡田顧問は阪神藤川球児監督(44)とオリックス岸田護監督(44)について、意外な共通点を明かした。実は2人とも岡田監督時代にリリーフ転向していた。

「監督1年目に岸田にクローザーを任せましたね。前年は10勝4敗だったんで先発に未練あったけど、後ろがいなかったからね。藤川も先発はダメだと言っていたんです。でも若い先発がいなかったんです。井川以外で。2002年の夏くらいに1軍で投げたけど、ダメだった。2軍でも先発はさせていなかったから」と両監督の現役時代を思い返した。

現役時代の藤川監督は、岡田氏が監督になった04年にリリーフ転向。05年に大ブレークして優勝に貢献した。岸田監督も、岡田氏が監督就任した10年にリリーフに転向して活躍。前年09年は先発で10勝していたが「後ろがいなかったから」とリリーフに回した。

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