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【阪神】岡田顧問たっぷり打撃論「昔は詰まるのが嫌。今は泳ぐのが嫌。打ち方のコツ分からない」


岡田彰布氏が、佐藤輝明選手の進化について語った。佐藤選手は本塁打と打点の2冠に加え打率も高水準で、岡田氏は「読みや駆け引きができるようになった」と高評価している。また、佐藤選手のポイントが前になり、片手でのホームランが多いことに言及。さらに、現在の選手の打撃スタイルについて「泳ぐのが嫌」であり、ボールを引きつけるアプローチを取っていると分析。昔は詰まることが嫌われたが、現在は違うとし、自身の見解を示した。

岡田彰布氏(2025年5月撮影)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神-オリックス>◇8日◇甲子園

阪神岡田彰布オーナー付顧問(67)がABCラジオの生中継「フレッシュアップベースボール」の解説を務めた。

佐藤輝明内野手(26)が本塁打、打点の2冠に打率も高水準をキープしていることに、これまで通り「読みっていうか、駆け引きがができるようになってきたかな。一番変わったのはポイントが前になったこと。片手でのホームラン多いでしょ。2年間、ずっと差し込まれるなって言ってたんですよ」と解説した。

球界の打撃スタイルの流行についても言及した。「今の選手は泳ぐのが嫌なんですよね。(体が)前に出されてるんじゃなくて、バットが泳いでいるだけ。体は泳いでないんですよ。打ち方のコツが分からないんですよ。昔の選手は詰まる方が嫌だった。詰まってバット折られたりね。今の選手は逆ですね。ボールを引きつけて、引きつけてね。おとといの木浪(サヨナラ打)なんてどれだけ泳いでますか?」と持論を展開した。

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