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29歳元広島シャイナーが現役引退を表明「次のチャプターに進む時だ」「ふさわしい父親に」


元広島カープの内野手、ジェイク・シャイナーが現役引退をインスタグラムで発表しました。彼はフィリーズに2017年のドラフトで入団し、その後マリナーズへ移籍しました。2023年の3Aタコマでは印象的な成績を残し、マイナーリーグの最優秀打者賞を受賞しましたが、昨季広島では故障に苦しみ、12試合の出場にとどまって自由契約となりました。彼は息子を中心に家庭での新たな生活を大切にする意向を示し、野球からの恩恵に感謝の意を表明しました。

広島時代のシャイナー(2024年7月撮影)

昨季広島でプレーしたジェイク・シャイナー内野手(29)が7日(日本時間8日)、自身のインスタグラムで現役引退を表明した。

広島やマリナーズのユニホームを着た写真や、家族との記念ショットを公開。「今日、私はプロ野球を引退します。このゲームが私に何を意味したか、言葉にできない。大きな夢を持ち、子どもの頃から最高峰のレベルで競争するまで、野球は私を作ってくれた。私は旅をし、成長し、生涯続く友情を築くことができた。妻や家族へ、いつも愛とサポートをありがとう。みんながいなければ、成功しなかった。そして、すべてのコーチの皆さん、ありがとう」とつづった。

今後は父親としての成長を誓った。「野球は私にたくさんのものをくれた、そして次のチャプターに進む時だ。自宅で、私の息子に最大のエネルギーを注いでいる。私は息子と一緒に歩き、彼を応援し、彼にふさわしい父親になることが待ち切れない。ベースボール、ありがとう。神様、ありがとう」と締めくくった。

シャイナーは17年ドラフト4巡目(全体113位)でフィリーズに入団。19年6月にトレードでマリナーズへ移籍すると、23年には3A傘下タコマで打率2割5分2厘、リーグトップの30本塁打、105打点を記録し、マイナーリーグの最優秀打者賞を受賞した。

オフにFAとなり、海を渡って広島へ入団。昨季は故障に苦しんだこともあり、12試合に出場にとどまり、自由契約となった。

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