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張本勲氏、長嶋茂雄監督から言われて震えた言葉を明かす「今でも忘れられません」サンモニ生出演


元巨人選手の張本勲氏が、2023年11月8日にTBSの番組に出演し、3日に亡くなった元巨人監督の長嶋茂雄さんへの想いを語りました。張本氏は、長嶋監督のもとでプレーした1976年を振り返り、長嶋監督の選手育成への情熱を「その人をうまくさせようという気持ちが伝わってきました」と涙ながらに述べました。また、巨人入団直後に長嶋監督から言われた「王が孤立しているから、おまえが俺の代わりになってやってくれ」という言葉に感激し、今でもその言葉を忘れられないと語っています。

張本勲氏(2024年11月撮影)

元巨人の張本勲氏(84)が8日、TBS「サンデーモーニング」に生出演。3日に肺炎のため89歳で死去した長嶋茂雄さんの、監督時代を語った。

張本氏は長嶋さんの監督2年目となる76年、日本ハムからトレードで巨人入り。長嶋監督の指導を「その人をうまくさせよう、しようという気持ちがね、自分でも分かるんですよ。ひしひしときてね。すべてを忘れて、その人をとにかくうまくしたいという気持ちがね、周りにもわかるから。『この人についていこう』という人がたくさんいたんじゃないでしょうか」と目に涙を浮かべながら話した。

巨人入団直後、長嶋監督からかけられた言葉も回想。「長嶋監督がね、『王が孤立してるから。俺がおったら2つに分かれて攻めてくるけど、いま1人で背負ってるから、おまえが俺の代わりにやってくれ』って言われた時は震えました。感激しましたね。本当に長嶋さんの代わりができるんだろうかと思ったことはね、今でも忘れられません」と語った。

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