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張本勲氏、長嶋茂雄さんへの思いしみじみと「自分の身を取られた気がしました」サンモニ生出演


元巨人の選手である張本勲氏が8日、TBS「サンデーモーニング」に出演し、89歳で亡くなった長嶋茂雄氏への思いを語った。張本氏は長嶋氏が他界したことに非常に驚きと悲しみを感じたと述べ、自分の身体の一部を失った気分だったと表現。また二人の家が近く、共に多摩川を散歩した思い出を回想し、プロ野球の世界で純粋な野球人であった長嶋氏の人柄を称賛した。彼がプロ野球の発展を牽引したと述べ、長嶋氏の優しさと柔らかさを強調した。

1976年、長嶋茂雄監督と張本勲(1976年5月撮影)

元巨人の張本勲氏が8日、TBS「サンデーモーニング」に生出演。3日に肺炎のため89歳で死去した長嶋茂雄さんへの思いを語った。

張本氏は冒頭に「朝早く友人から連絡がありまして、びっくりしました。自分の身を取られた気がしました。誰でもくるとわかっていてもきたら切ないね」と話した。

3日には「自分の体の一部を取られたような思いだ。本当に残念でならない。お互いの家が歩いて5分ほどと近く、多摩川の河川敷を朝、一緒によく散歩した。75年オフに日本ハムから巨人にトレード移籍する時に『俺の代わりに、やってくれ』と言われたのが今でも忘れられない。この世界は癖の強い人も多いが、長嶋さんは本当に純粋な野球人だった。芯は強いが優しく、柔らかく、人の悪口を絶対に言わない人。プロ野球の象徴だし、ミスターのおかげで繁栄して国民的スポーツになったと思う」とコメントを寄せていた。

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