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【阪神】湯浅→及川継投に藤川監督「2つアウト取ったら十分」湯浅は「オヨには申し訳なかった」


阪神タイガースの藤川球児監督の継投策が試合結果に大きく貢献しました。7日に行われた日本生命セ・パ交流戦で、阪神はオリックスを相手に8-2で勝利を収めました。試合中、藤川監督は逆転後の7回で湯浅京己投手を投入し、相手打者を抑える戦術を採用しました。その後、相手キャッチャー頓宮裕真に対して四球を与えたため、藤川監督は急遽及川雅貴投手を投入し、無失点に抑えました。湯浅投手は自らの投球に悔しさをにじませる一方で、監督の決断を評価し、また及川投手への配慮を示しました。試合後、藤川監督は「球数なども考慮した結果の交代」と説明し、チームの勝利への貢献を強調しました。

阪神対オリックス 5回裏、熊谷の左飛でジェスチャーを交えて話す藤川監督(撮影・加藤哉)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神8-2オリックス>◇7日◇甲子園

阪神藤川球児監督(44)の継投策がはまった。

逆転に成功し、3-2で迎えた7回、マウンドには3番手湯浅京己投手(25)。先頭広岡を空振り三振に仕留めると、続く大城は見逃し三振に斬った。

迎えた森にはフルカウントから四球を与え、2死一塁で打席には頓宮裕真捕手(28)。湯浅にとっては23年6月15日の甲子園で、同点ソロアーチを許した相手だったが、指揮官は4番手及川雅貴投手(24)への継投を決断。四球を出した自らの投球に、悔しそうにマウンドを蹴り上げるそぶりを見せた湯浅だったが、試合後に「球数とかも考えて替えてくれたと思う。状況が状況だから、出してもらったからには最後まで投げたかったなっていうのはあったんですけど、オヨ(及川)には申し訳なかったと思います」と振り返った。

その及川はカウント2-2と頓宮を追い込み、最後は133キロスライダーで空振り三振。無失点でつないだ。試合後、指揮官は継投について「球数も含めてそのあたりは、あともう1つのアウトというか、2つアウト取ったら十分なので」と説明した。

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