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【楽天】大内誠弥がプロデビュー登板で4回無失点3奪三振の快投 61球も5回に代打で退く


楽天の大内誠弥投手が、巨人との試合でプロ初登板初先発を果たし、4回を1安打無失点と好投した。彼は1回裏に揺れる場面もあったが、マウンド上では冷静な投球を見せた。大内は最速148キロの速球を軸に、カーブ、スライダー、チェンジアップといった球を効果的に使い、相手打者を翻弄。また、1回と2回に訪れたピンチを何とか切り抜け、その後は3回と4回で相手を3者凡退に抑えた。この好投に対して、終盤には石井投手コーチから労いの言葉をかけられた。大内の落ち着いたピッチングは観客の注目を集めた。

巨人対楽天 1回裏巨人2死二塁、キャベッジを投ゴロに仕留めた大内(左)は捕手太田に笑顔を見せる(撮影・足立雅史)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人-楽天>◇7日◇東京ドーム

プロ2年目の楽天大内誠弥投手(19)が、巨人戦にプロ初登板初先発し、4回1安打無失点3奪三振と好投した。

1回の投球練習ではバックネット裏への暴投で、スタンドをざわつかせたが、マウンドでは落ち着いた投球を披露した。

最速148キロを計測した速球は高めに浮く場面が見られたが、その高めの速球で2つの三振を奪取。100キロ台のカーブ、120キロ台のスライダー、チェンジアップも効果的だった。

1回は先頭の泉口に四球を与え、1死二塁のピンチを背負ったが、吉川、キャベッジを抑えた。

2回は先頭の増田陸にプロ初の被安打を浴び、1死一、二塁のピンチを迎えたが、後続を断った。

3回は1番からの上位打線を3者凡退、4回も4番キャベッジを145キロの速球で空を切らせ、2イニング連続で3者凡退に抑えた。

4回終了後、ベンチで1度は打撃防具をつけかけたが、石井投手コーチから「お疲れさん」と肩を抱かれ「ナイスピッチング」と握手された。

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