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防御率1・59で1位再浮上の千賀滉大「自分の思った軌道じゃなく変化」高地苦しむも6回1失点


ニューヨーク・メッツの千賀滉大投手が、ロッキーズとの試合で先発し、6回までを5安打1失点、6奪三振で抑える好投を見せた。メジャー自己最多の109球を投げる中、3回に唯一ソロ本塁打を許したが、その後はピンチを切り抜けた。結果的に今季7勝目は逃したものの、彼の投球によりチームの勝利をサポート。規定投球回に再び達し、防御率1.59でリーグトップに立った。試合後、千賀は高地の難しい条件下での投球を振り返り、「6回まで持ちこたえられて良かった」と語った。また、右足を骨折しながらも決勝打を放ったチームメイトのリンドアについて、彼のスター性とリーダーシップを称賛した。

ロッキーズ戦に先発したメッツ千賀滉大(AP)

<ロッキーズ2-4メッツ>◇6日(日本時間7日)◇クアーズフィールド

メッツ千賀滉大投手(32)が敵地でのロッキーズ戦に先発し、6回までメジャー自己最多の109球を投げ5安打1失点、2四球6奪三振。今季7勝目はならなかったが、チームの勝利に貢献した。この試合で再び規定投球回に達し、防御率1・59でリーグトップに浮上した。

千賀は初回、2回ともに3者凡退と好調の立ち上がり。3回1死から8番モニアクに初球スイーパーを右翼スタンドに運ばれて先制ソロを浴び、その後も走者を出してピンチを背負ったが、あと1本を許さず最少失点で6回まで投げ抜いた。

標高1600メートルにある敵地クアーズフィールドでの初先発に「球がなかなかうまく自分の思った軌道じゃなく変化したりするので、難しさは感じていた。結果、6回までいけて良かった」と振り返った。右足小指を骨折しながらも2-2の9回2死一、三塁で代打し決勝の2点二塁打を放ったリンドアについては「やっぱりスターだなと思いましたし、それを感じさせないリーダーシップの強さも感じました。彼の全てが出たのかなと思います」と話した。

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