
J1のFC東京は7日、FW長倉幹樹(25)が浦和レッズから期限付き移籍で加入すると正式に発表した。期間は2026年1月31日まで。
長倉はクラブを通じて「浦和レッズから期限付き移籍してきました長倉幹樹です。東京の勝利のために戦い、良い結果をもたらせられるように頑張ります。応援よろしくお願いします」とコメントした。
関係者によると、古巣のアルビレックス新潟や今季J1初挑戦中のファジアーノ岡山との争奪戦になっていたが、新潟時代に師事したFC東京の松橋力蔵監督(56)と再び共闘することを選択したという。
今季は浦和でリーグ戦13試合に出場して1得点。昨季は新潟でリーグ戦30試合5得点を記録し、ルヴァン杯では6ゴールを挙げて大会得点王に輝いた。