
J1FC東京は7日、アルシャバブ(サウジアラビア)に所属していた韓国代表GKキム・スンギュ(34)が完全移籍で加入することで合意したと発表した。背番号は81。
キム・スンギュは2016年からヴィッセル神戸に4シーズン在籍し、20~22年に柏レイソルでプレー。J1通算179試合に出場した。韓国代表としては国際Aマッチ通算81試合。14年ブラジル大会、18年ロシア大会、22年カタール大会と3大会連続でFIFAワールドカップ(W杯)に出場した。
FC東京を通じて「FC東京という日本の首都のチームでプレーできて光栄です。チームが上位にいけるようにピッチの内外で最善を尽くして戦います。応援よろしくお願いします」とコメントした。
東京はA代表招集歴のあるGK野沢大志ブランドン(22)に、ベルギー1部リーグのアントワープから獲得オファーが届いており、今夏の移籍を視野にクラブ間で交渉中という。