
<シャーロット14-2リーハイバレー>◇6日(日本時間7日)◇ノースカロライナ州シャーロット
フィリーズ傘下3Aリーハイバレーの青柳晃洋投手(31)は敵地でのシャーロット戦に登板し、7失点と乱調だった。
2-6の7回に3番手で登板。先頭から3人をいずれもフライに打ち取り、その回は15球で3者凡退に抑えたが、続投した8回に調子が急変。先頭から3者連続四球で無死満塁とした後、4人目に死球をぶつけ押し出しの1失点。さらに無死満塁でその回5人目の打者に左前適時打で1失点、さらに一ゴロの間に2点目を献上し、次打者に1点右前適時打、さらに次の打者にも1点中前適時打を浴び、そこで降板。継投した投手がさらに3連打されたため、青柳の出した走者がすべてかえった。
1回1/3を3安打4四死球で今季ワーストの7失点。勝敗などは付かなかった。これが今季17試合目の登板、2試合連続失点で、ここまで0勝1敗、3ホールド、防御率7・94となった。