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大谷翔平、反撃チャンスで4-6-3の併殺打 第2打席では打球速度180キロ高速右前打


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、雨による遅延の中、ブッシュスタジアムでの試合に出場。「1番DH」としての起用に応え、初回から力強い打撃を見せましたが、初打席はセカンドゴロで凡退。3回に今季2試合連続のマルチヒットを達成しました。試合を通じて、大谷は鋭い打球で相手を圧倒するも、得点には繋がらず、打撃成績が重要視されました。試合前には侍ジャパン仲間のラーズ・ヌートバー選手と再会し、友情を確認しました。

カージナルス対ドジャース 5回表ドジャース1死、遊ゴロに倒れる大谷(撮影・滝沢徹郎)

<カージナルス-ドジャース>◇6日(日本時間7日)◇ブッシュスタジアム

雨天のため試合開始時間は1時間15分遅れでプレーボール。ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場した。

0-0の1回、右腕グレイと対戦。カウント0-1から2球目内角直球を鋭い当たりではじき返すも、二塁手正面の二ゴロで第1打席は凡退に倒れた。打球速度101・8マイル(約164キロ)のゴロだった。

2点を追う3回先頭の第2打席では、カウント1-2から4球目シンカーを強振。鋭い当たりは二塁手横を抜ける右前打となり、この日初めての安打をマーク。打球速度は第1打席を上回る113・4マイル(約182キロ)だった。

2番ベッツも連打で続き、3イニング連続で得点圏に走者を進めるも、後続が倒れて得点とはならなかった。

2点を追う5回1死走者なしの第3打席では、初球外角低めチェンジアップを打たされてボテボテの当たりとなった。大谷は一塁へ全力疾走も、相手遊撃手の肩が勝り遊ゴロとなった。

反撃のチャンスで迎えた7回1死一塁の第4打席では、直前にカージナルス先発グレイから左腕ロメロに継投。2球目94・1マイル(約151キロ)のシンカーを捉えるも、二塁手正面の当たりとなり、4-6-3のダブルプレーで好機を生かせなかった。

2試合連続マルチ安打をマークしている大谷は、4試合ぶり1発で24号を狙う。

試合前時点で打率2割9分5厘、リーグトップタイの23本塁打、39打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.037としている。試合前には侍ジャパンでともに世界一に輝いたラーズ・ヌートバー外野手(27)と再会し、ハグをかわした。

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