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【ソフトバンク】モイネロが球団新記録の1試合18奪三振をマーク 8回無失点で降板


ソフトバンクのリバン・モイネロ投手が、ヤクルト戦で圧倒的なピッチングを披露し、プロ野球史上初の1試合18奪三振という球団新記録を樹立しました。モイネロは先発としてヤクルト打線を翻弄し、特に3回までの全9アウトを空振り三振で奪取しました。最速150キロ台の速球を中心に、カーブやチェンジアップを駆使してヤクルトの打者を制圧。4回までで9三振を記録し、5回終了時点で13奪三振と自己最多記録を更新しました。その後も勢いは止まらず、8回終了時点で合計18奪三振を記録し、4つの三振で球団およびプロ野球の記録を塗り替えました。

ヤクルト対ソフトバンク 8回裏ヤクルト1死一塁、代打山田を空振り三振に抑えるモイネロ(撮影・河田真司)

<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク-ヤクルト>◇6日◇神宮

ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(29)が球団新記録の1試合18奪三振をマークした。

敵地ヤクルト戦に先発。3回まで全9アウトを全て空振り三振で奪った。初回。1番赤羽、2番中村と2者連続三振。2死から3番オスナに四球を与えるも、4番サンタナにはカウント1-2からチェンジアップでバットの空を切らせた。 2回からは6者連続三振と圧倒。最速150キロ台直球を軸に、ブレーキの効いた代名詞のカーブ、チェンジアップにヤクルト打線は手も足も出ない。面白いようにクルクルと回り続け、4回までで打者9人から三振を奪い、5回を投げ終えてすでに自己最多を更新する計13奪三振と圧倒している。

6回は無死一塁から代打岩田から空振り三振を奪い、これで14個目。さらに、2死二塁でも空振り三振を奪って15奪三振に到達した。1試合15奪三振は、09年のランドルフ(横浜)、14年のセドン(巨人)と並ぶ助っ人投手のプロ野球タイ記録となった。パ・リーグでは史上初の快挙となった。

さらに8回先頭で空振り三振を奪い、同一塁からも2者連続三振。助っ人投手のプロ野球記録を塗り替え、球団記録も更新する1試合計18個目の三振を奪った。8回3安打無失点で降板した。

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