
<日本生命セ・パ交流戦:阪神-オリックス>◇6日◇甲子園
阪神小幡竜平内野手(24)が出場選手登録された。2軍戦での実戦復帰から2日後の1軍昇格となった。
5月11日の中日戦(甲子園)の試合中にコンディション不良を訴え5回終了時に交代。翌12日に「左下肢の軽度の筋挫傷」で出場選手登録を抹消されていた。
4日のウエスタン・リーグくふうハヤテ戦(SGL)に「1番遊撃」で実戦復帰し第1打席で左前打。5日の同戦は「2番遊撃」で先発出場し、3打数1安打1盗塁だった。
小幡は「チームに貢献することだけ。しっかりやりたい。全然問題なくしっかりやったので、あまり心配することはない」と力を込めた。
調整期間は「体のことについてしっかり知識を入れたというのが一番です。ケガをしたところだけじゃなくて、いろんな使い方が良くなかったので、しっかりフォーカスして取り組んでいった」と明かした。
代わって渡辺諒内野手(30)が出場選手登録を抹消された。今季は開幕2軍も4月4日に昇格。そこから1軍帯同を続けて主に代打で打率1割6分7厘だった。