元広島監督の山本浩二氏（79）が6日、3日に肺炎のために89歳で亡くなった巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんの自宅へ、弔問に訪れた。
約30分滞在し「若い時から敵チームでありながらすごくかわいがってもらいましてね。辞めてからも何度かお会いしたり。非常にかわいがってもらったというか、僕だけがこう思ってるかもわかりませんけど、すごく身近に感じさせてもらってる人だったので、憧れの人でもありましたし、どうしても来たいなと思ったので電話させてもらいました」と話した。長嶋さんの様子については「すごく穏やかに眠られてましたんでね。最後に会えてよかったというか。ありがとうございますしかないですし、本当にお世話になりました」と感謝した。
長嶋さんの自宅には、3日にソフトバンク王貞治球団会長（85）が弔問。巨人川相昌弘2軍野手総合コーチ（60）、谷佳知（52）・亮子（49）夫妻も自宅を訪れた。
4日は早朝にヤンキースGM付特別アドバイザーの松井秀喜氏（50）が訪れ、その後、元巨人の中畑清氏（71）、元巨人監督の高橋由伸氏（50）と妻で元日本テレビアナウンサーの小野寺麻衣さん（49）も弔問。日本ゴルフツアー機構前会長の青木功氏（82）、里見治セガサミーホールディングス株式会社代表取締役会長（83）、柴田勲氏（81）氏、元巨人の定岡正二氏（68）、篠塚和典氏（67＝日刊スポーツ評論家）、元西武の松坂大輔氏（44）らも弔問に訪れていた。
5日は柴田氏が2度目の弔問に訪れ、元NHKの青山祐子アナウンサー（52）も自宅を訪れた。
