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歌手の山口かおるが長嶋茂雄さんを弔問 長嶋さんが「名付けの親」 山本浩二氏、栗山英樹氏らも


巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんが肺炎のために89歳で亡くなり、多くの著名人が彼の自宅を訪れ弔問しました。歌手の山口かおるさんは、長嶋さんに命名された縁もあり、自宅を訪れ感謝の意を表しました。同じ日に元広島監督の山本浩二氏、元巨人の柴田勲氏、日本ハムの栗山英樹CBOなども弔問しました。さらに、早朝にはヤンキースの松井秀喜氏が、ゴルフ界の青木功氏やセガサミーの里見治会長など、多くのスポーツ界や著名人も訪れ、その功績を称えました。

弔問に訪れた山口かおるさん(撮影・山本朝陽)

歌手の山口かおるが6日、3日に肺炎のために89歳で亡くなった巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんの自宅に弔問に訪れた。正午頃から約30分滞在。04年に日本クラウンへ移籍した際、長嶋さんに「山口かおる」と命名されていた。

この日の午前8時半過ぎには元広島監督の山本浩二氏(79)が弔問。午前9時半ごろには日本ハムの栗山英樹CBO(64)が訪れ、次女の三奈さんに出迎えられるなど約2時間20分滞在し、感謝を伝えた。元巨人の柴田勲氏(81)は3日連続で弔問に訪れた。

長嶋さんの自宅には、3日にソフトバンク王貞治球団会長(85)、巨人川相昌弘2軍野手総合コーチ(60)、谷佳知(52)・亮子(49)夫妻が弔問。

4日は早朝にヤンキースGM付特別アドバイザーの松井秀喜氏(50)が訪れ、その後、元巨人の中畑清氏(71)、元巨人監督の高橋由伸氏(50)と妻で元日本テレビアナウンサーの小野寺麻衣さん(49)も弔問。日本ゴルフツアー機構前会長の青木功氏(82)、里見治セガサミーホールディングス株式会社代表取締役会長(83)、柴田氏、元巨人の定岡正二氏(68)、篠塚和典氏(67=日刊スポーツ評論家)、元西武の松坂大輔氏(44)らも弔問に訪れていた。

5日は柴田氏が2度目の弔問に訪れ、元NHKの青山祐子アナウンサー(52)も自宅を訪れた。

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