
<W杯アジア最終予選:オーストラリア1-0日本>◇5日◇C組◇第9戦◇パース
FIFAランキング15位の日本が、ワールドカップ(W杯)北中米大会のアジア最終予選で初黒星を喫した。
0-0の後半45分にアジズ・ベヒッチに先制ゴールを被弾。初の無敗突破の道が途絶えた。日本がオーストラリアに敗れるのは09年以来、16年ぶりとなった。
W杯に3度出場した本田圭佑(38)は、試合後にX(旧ツイッター)を更新。「負けたんかい。内容はどうやったんやろ」とつぶやいた。
試合の情報を求める本田に対し、ファンは続々と内容を共有。「ゴールが決まる雰囲気が全くしませんでした」「ケイスケホンダみたいなプレッシャーやオーラがない そんな感じです」「誰が良い悪いと言うより観てて面白くない試合だった」「攻めてたのに決定的なチャンスもなく、オーストラリアにワンチャンスをものにされました」「フットサル上手い人集めてサッカーやってみたみたいな感じでした」などのコメントが寄せられている。
日本はW杯本大会の出場権を獲得済み。この日はA代表初先発4人が名を連ね、フレッシュな顔ぶれで臨んでいた。