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【日本ハム】新庄監督がベンチ最前列に出て拍手、阪神佐藤輝明の100号を試合中に祝福


日本生命セ・パ交流戦で日本ハムが阪神に1-7で敗れる中、日本ハムの新庄剛志監督が通算100本塁打を達成した阪神の佐藤輝明選手を祝福しました。試合中に佐藤選手が右翼2階席への本塁打を放ち、観客の歓声を浴びながらベンチ最前列で佐藤選手は新庄監督からの拍手を受けました。新庄監督は佐藤選手の打撃姿勢について、「意識を腰から持ち、大谷選手のようにセンターに意識を向けて良い打撃を維持できれば、素晴らしい成績を残せる」と評価しています。

日本ハム対阪神 8回、浮かない表情の日本ハム新庄監督(撮影・井上学)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム1-7阪神>◇5日◇エスコンフィールド

日本ハム新庄剛志監督(53)が通算100本塁打を達成した阪神佐藤輝明内野手(26)に対して、ベンチ最前列に立って拍手を送り、祝福した。

8回に佐藤輝は右翼2階席へメモリアルアーチを放ち、ダイヤモンドを1周後に記念パネルを掲げた。場内から大歓声を受けた佐藤輝はベンチ奥へ戻ろうとしたが、同僚に呼び戻されて慌ててベンチ最前列に戻って一塁側ベンチを見ると、敵将の新庄監督がベンチ最前列で立って拍手を送ってくれていた。すかさず佐藤輝も頭を下げ、祝福に応えた。

新庄監督は4日の試合後に、佐藤輝について「なんか打席に入る前も意識は腰から。ちょうど大谷くんが打席に入る前のような意識の持ち方はしてるんじゃないかな。突っ込まなくなったんで。で、悪くなってくると、どうしてもライト方向に打ちにいくイメージが強くなって、外のボールが、力がちょっとだけ抜けるっていうところを、今たぶんセンターを意識してんじゃないですか。センター意識して、左中間に放り込むようなイメージで今、スイングはしてるんで。これを変えなかったら、すごい成績を残すんじゃないかな」と話していた。

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