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【DeNA】7回に2失策、梨田昌孝氏が山本祐大の悪送球に「握り損なって、体が開いたまま」


楽天対DeNAの試合で、DeNAが7回に2つの守備ミスを犯し、楽天にチャンスを与える場面があった。まず、遊撃手の石上が平凡なゴロを処理できず失策。その後、捕手の山本が送球ミスをし、楽天に二、三塁の好機を生み出した。この失策により、DeNAのリードは危うくなる可能性を見せた。解説を務めた元監督の梨田昌孝氏は、山本のミスについて、ボールを握り損なって体が開いたままシュート回転で投げた結果と分析している。DeNAの失策は今季、リーグで上位3位に位置しており、守備面での課題が浮き彫りとなった。

楽天対DeNA 4回裏楽天1死一塁、小深田の二塁盗塁を阻止する山本(撮影・宮地輝)

<日本生命セ・パ交流戦:楽天0-5DeNA>◇5日◇福島・ヨーク開成山スタジアム

DeNAが、7回に1イニング2失策から楽天にチャンスを与えた。先発ケイがピンチで踏ん張ったが、相手に流れを渡す可能性があるプレーだった。

DeNAが3点リードの7回1死、楽天フランコの平凡な遊ゴロを遊撃の石上泰輝内野手(24)が失策。さらに2死一塁からは山本祐大捕手(26)がゴロを捕球し、一塁への悪送球で二、三塁とピンチを広げた。

巨人OBで元DeNA監督の中畑清氏(71)とともに、「NHKBS」で解説を務めた元楽天監督の梨田昌孝氏(71=日刊スポーツ評論家)は、山本の悪送球の原因を分析。「(打球が)ファウルになるかどうかを見極めてたんですよね。それで早く投げないと間に合わないと思って投げたら、ボールを握り損なって、体が開いたままシュート回転でファーストに投げてしまった」と指摘した。

DeNAは試合前の時点で、チーム失策数は、32の巨人、30のヤクルトに次ぐ26。

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