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前田健太、マイナーでの移籍後初勝利に「一歩ずつ」と手応え 新天地で試行錯誤の5回無失点


メジャー9年目を迎える前田健太投手(37)は、カブス傘下3Aアイオワに移籍後、オマハ戦で5回まで2安打無失点で初勝利を収めました。今年はタイガースで先発復帰を目指していましたが、リリーフで防御率7.88と苦戦し、5月に戦力外となりました。カブスとマイナー契約後は、投球フォームを見直しながら新しい挑戦を続けていました。5月29日には9失点で苦戦しましたが、苦難を経て今後に繋がる良い結果を見せました。

前田健太(2024年12月撮影)

<オマハ0-4アイオワ>◇4日(日本時間5日)◇ネブラスカ州パピリオン

カブス傘下3Aアイオワの前田健太投手(37)が、インスタグラムを更新した。

この日は敵地でのオマハ戦に先発し、5回まで75球を投げ、2安打無失点、2四球3奪三振。移籍後初勝利を挙げた。前田はインスタグラムで「一歩ずつ」と短くつづった。

今季がメジャー9年目の前田は、タイガース2年目で先発復帰を目指し今季キャンプに臨んだが、開幕からリリーフの役割に回り、7試合で計8回を投げ防御率7・88と苦戦。5月1日に戦力外となり、同月7日に自由契約。同月16日にカブスとマイナー契約を結び、傘下3Aアイオワで先発として調整を続けていた。移籍後最初の3試合は苦戦が続き、前回登板の5月29日シラキュース戦は7安打9失点で1回で降板していた。

今季がメジャー9年目の前田は、タイガース2年目で先発復帰を目指し今季キャンプに臨んだが、開幕からリリーフの役割に回り、7試合で計8回を投げ防御率7・88と苦戦。5月1日に戦力外となり、同月7日に自由契約。同月16日にカブスとマイナー契約を結び、傘下3Aアイオワで先発として調整を続けていた。移籍後最初の3試合は苦戦が続き、前回登板の5月29日シラキュース戦は7安打9失点で1回で降板していた。

5月23日(同24日)には、ガーディアンズ傘下3Aコロンブス戦で4回途中を5失点と打ち込まれた。その際にはインスタグラムで「登板しました。結果だけ見ると良くなく、悪いニュースが届いてしまっていますが、ただいま頭がパンクしそうな程、投球フォームの事ばっかり考えています。新しいことにチャレンジして、試行錯誤してもがき中です。今のままの自分ではダメだと思い、チャレンジできているこの環境に身を置き、いろいろと新しいことにトライしてます! 昔の良かった時ではなく新しい自分を探して、そしてこれから先の自分のために、いま苦しいですが頑張ってます」とつづっていた。

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