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中嶋聡氏「ストライクって言ってくれるなら練習する」メジャーで流行の投球術に日米球審の差か


元オリックス監督の中嶋聡氏は、アメリカの投手が見せる「高め」のストライクゾーンへの変化球について述べた。ドジャース対メッツの試合で、中嶋氏は解説者として登場し、共演の長谷川滋利氏と共に両チームの投手の技術を分析。特にトニー・ゴンソリンとグリフィン・キャニングが披露した、高い球からストライクになる変化球の投球術に注目した。日本におけるこのスタイルの取り入れについて、長谷川氏は高めの変化球が練習の一環にはなっていない点を指摘。中嶋氏もこれに同意し、日本の審判は高めをストライクゾーンに取らないため、そのような投球スタイルの練習は一般的ではないと語った。このやりとりは、日本とアメリカの投球スタイルの違いを浮き彫りにするものである。

オリックス中嶋聡前監督(2024年11月撮影)

<ドジャース-メッツ>◇4日(日本時間5日)◇ドジャースタジアム

前オリックス監督の中嶋聡氏(56)が、「高め」の使い方に言及した。

この日は元オリックスの長谷川滋利氏(57)と、「SPOTV NOW」でダブル解説。ドジャースのトニー・ゴンソリン投手(31)と、メッツ先発グリフィン・キャニング投手(29)は、高めのボールゾーンから変化球をストライクゾーンに入れる投球術を見せていた。

長谷川氏が「最近ね、アメリカのピッチャーって、高めに変化球とか投げるじゃないですか。日本ってそういうの練習でやってる?」と中嶋氏にたずねると、「このくらいね、高めのストライクゾーンを(球審がストライクに)取らない。そこをストライクって言ってくれるなら練習するけど…」と回答。長谷川氏は「どの球団も高めの変化球を投げる練習はしてないですね?」と返すと、中嶋氏は「してないでしょうね」と答えた。

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