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大谷翔平の愛娘にピンクのポルシェをプレゼント「あのおふざけの続きだよ」とロバーツ監督


ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、大谷翔平投手の長女にピンクの子供用ポルシェをプレゼントした。これは、ロバーツ監督と大谷の間での過去の「ポルシェを巡るおふざけ」の一環である。この茶番劇は、大谷がドジャースに入団した際の背番号譲渡を機に始まった。ロバーツ監督はジョー・ケリー投手に背番号「17」を譲ってもらったお礼として白いポルシェを贈ったことから始まり、昨年は大谷がロバーツ監督の記録を更新してミニカーをプレゼントする流れに繋がった。大谷は「ワールドシリーズ優勝時に本物のポルシェを考える」と冗談を交わす中で、実際には2月におもちゃのブルーのポルシェが送られていた。この軽いジョークが今回のピンクのポルシェへのプレゼントに至った。

ドジャース・ロバーツ監督(2025年5月)

<ドジャース-メッツ>◇4日(日本時間5日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が、試合前の会見で大谷翔平投手(30)の長女にピンクのポルシェを贈った理由を説明した。

大谷はこの日、インスタグラムのストーリーズに同監督から子ども用の小さなポルシェを贈られた場面の動画を投稿していた。

ロバーツ監督は記者からそれについて問われると「私と妻から、ショウヘイのベビーへのプレゼントだ。あれ、もう見たの?」と返し「あのおふざけの続きだよ。ベビーへの贈り物だ。ピンクのポルシェだ。聞いてくれてありがとう。彼はとても感謝していたよ」と笑顔で話した。

ロバーツ監督と大谷の間でポルシェを巡るおふざけの応酬の始まりは、大谷がドジャースに入団した昨季にさかのぼる。大谷が背番号「17」を譲ってくれた当時同僚のジョー・ケリー投手に白いポルシェを贈ったのがきっかけ。5月に大谷がロバーツ監督の持つ日本生まれ選手の球団最多本塁打記録を抜く際、同監督が大谷からのポルシェのプレゼントを期待するようなジョークを言うと、大谷は後日、ポルシェのミニカーをプレゼント。本物のポルシェを贈ることについては「ワールドシリーズで勝てたら考えます」と話した。

そしてワールドシリーズ制覇を果たした後、本当にポルシェが贈られるか注目される中、今年2月のキャンプイン後に、子どもが乗れるおもちゃのブルーのポルシェが贈られた。そのジョークのやりとりが、今回の監督からのプレゼントへとつながった。

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