
<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム5-4阪神>◇4日◇エスコンフィールド
日本ハム田中正義投手(30)が、9回を3者凡退で締め、3年連続となる2けたセーブを挙げた。
1点リードの9回に登板し、阪神糸原を左飛、ヘルナンデスを見逃し三振、木浪を三ゴロに抑えた。
試合後、X(旧ツイッター)では、田中正義に関連するワードの「ジャスティス」「正義執行」がトレンド入りした。
試合は、日本ハムが2点を先行したが、4回に佐藤輝明内野手(26)、大山悠輔内野手(30)の連続アーチで同点。その裏に、ドラフト5位ルーキーの山県秀内野手(23)のプロ初本塁打となる決勝2ランで勝ち越した。
5回にも万波中正外野手(25)の適時打でリードを3点に広げたが、8回に佐藤輝のこの日2本目となる2ランで1点差に迫られたが、逃げ切った。