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【楽天】宗山塁、DeNA東克樹からプロ初の複数打点「1球あるかないかの球を打ち返せるか」


楽天のドラフト1位選手、宗山塁が交流戦初戦でプロ初の複数打点を記録し、活躍を見せるもチームは敗北。この試合では雨の影響で1時間遅れで開始。宗山は東から2打点を獲得し、特に4回には冷静に内角直球を捉えて同点となる右前適時打を放つ。しかし結果的にはチームの交流戦黒星スタートを止められなかった。同日の一方で、巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんが89歳で亡くなり、宗山は野球界の大きな存在に改めて感謝を表しました。

楽天対DeNA 4回裏楽天2死一、三塁、右前適時打を放った宗山(撮影・宮地輝)

<楽天3-6DeNA>◇3日◇楽天モバイルパーク

試合前から降り続ける雨の中、楽天ドラフト1位の宗山塁内野手(22)が交流戦初戦で、プロ初の複数打点と気を吐いた。

1時間遅れでスタートしたDeNAとの一戦。背番号1が東に挑んだ。0-1の2回1死二、三塁、8球目のスライダーにうまく合わせて同点の中犠飛を放った。「狙って打ったわけではないですけど、内野も後ろだったので、そこまで強く振りすぎなくても1点は入るなと思っていった」と振り返った。

1-2の4回2死一、三塁では内角直球を右前適時打。「打席の中ではいつもと変わらず、冷静に打てるボールを、あの場面、1球で打ち返せたのが良かった」。再び同点とした。

チームは18年(20年はコロナ禍で中止)から続く交流戦黒星スタートを止められなかったが、セ・リーグを代表する左腕から2打点を稼いだ。「打てるときは打つべき球を打ってますし、そこら辺は、エース級のピッチャーは、なかなか1球あるかないかの球をどれだけ打ち返せるかだと思う」と力を込めた。

この日、巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんが89歳で亡くなった。「同じ6大学の出身でもありますし、この野球界を作ってきた間違いなく大きな存在の1人だと思います。自分たちが日本のプロ野球でしっかりプレーできているのも、そういう方たちの存在があってかなとあらためて感じました」と話した。

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