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【日本ハム】古林睿煬が長期離脱の可能性、加藤コーチ「いないもんだと思って」ローテの再考示唆


日本ハムの古林睿煬投手が、阪神戦での投球中に左脇腹を痛め、長期離脱の可能性が出てきました。3回にスピードが低下し、違和感を感じた古林はコーチに注意され、降板しました。試合後、札幌市内の病院で検査を受け、その結果は翌日に判明予定です。故障中の右脇腹の影響で調整も遅れており、チームの投手コーチは長期離脱を予想し、先発ローテーションの見直しを示唆しています。記憶に残る155キロの球速から一転し、不調が続く古林の状況に注目が集まっています。

日本ハム対阪神 3回、降板する日本ハム先発の古林(左)(撮影・井上学)

<日本ハム0-1阪神>◇3日◇エスコンフィールド

日本ハム古林睿煬(グーリン・ルェヤン)投手(24)が左脇腹付近を痛めて長期離脱する可能性が出てきた。交流戦の“開幕投手”として臨んだ阪神戦(エスコンフィールド)の3回、台湾の「火球男」にアクシデントが襲った。

1死無走者から1番近本へ投じた3球目が142キロで、続く右前打を浴びた4球目は141キロ。ともに直球。初回の155キロから大幅に減速していた。「そこでちょっと怪しいなと思った」という加藤投手コーチが中野へ初球を投じた後にマウンドへ。「やっぱりちょっと違和感があったみたいだったんで、代えさせてもらいました」と緊急降板させることを決めた。

試合中に札幌市内の病院へ向かい、検査を受けた。詳しい診断結果は4日に判明予定だが、登録は抹消される見通し。古林睿煬は今春キャンプ前には右脇腹を痛め、調整が約2週間ほど遅れた。加藤投手コーチは今回の負傷について「時間はかかるだろうなっていう感じですね。1回飛ばしとか、そんなレベルじゃないと思う。いないもんだと思って、これからちょっと考えなきゃいけない」と話し、8人で回す先発ローテの再考も示唆した。

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