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【ソフトバンク】小久保監督、長嶋茂雄さん悼む「ファンあってプロ野球…一番体現」意志引き継ぐ


ソフトバンクの小久保裕紀監督が、89歳で亡くなった巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏を追悼しました。長嶋氏は戦後のプロ野球を国民的人気スポーツに育て上げた象徴的な存在で、小久保監督は「非常に残念です」とコメントしています。長嶋氏は15年間巨人の監督を務め、2004年から2006年にかけて小久保選手と一緒に過ごしました。小久保監督は、長嶋氏から学んだ「自分がどのようなプレイヤーになりたいかをイメージすること」の重要性を振り返り、以後のプロ野球に長嶋氏の影響を引き継いでいく決意を示しました。

ソフトバンク小久保裕紀監督(2025年5月撮影)

ソフトバンク小久保裕紀監督(53)が3日、89歳で死去した巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏を悼んだ。交流戦開幕の中日戦前に取材に対応。「戦後、プロ野球を国民的人気スポーツに押し上げていただいた代表的な、象徴的な方だと思う。非常に残念です」と語った。

長嶋氏はプロ野球の巨人の監督を2期15年にわたって務め、3日午前6時39分に肺炎のため、都内の病院で亡くなった。

最後に会ったのは現役だった04~06年の巨人時代で、ダイエー1年目には金言も授かっていた。「プロ野球の世界でやっていけるのかどうかっていう自信が自分の中ではあまり持てない時に『長嶋さんはどうでしたか?』という質問をさせてもらった。長嶋さんはプロに入る前からこういうプレーをすれば、ファンに喜んでもらえるとイメージできていたとはっきりおっしゃられた。そこで自分自身も自分がどういうプレーヤーになりたいのかイメージすることが大事なんだなって。非常に学ばせてもらったといいますか。非常に印象深く残っています」と振り返った。

今後の戦いに向けては「ファンあってのプロ野球。ファンの人が球場に足を運んでくれるから我々の職業は成り立っている。その根底を一番、体現されていた方だと思う。そこの意思は引き継ぎながら」と話した。

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