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【中日】井上監督03年ゴールデンスピリット賞表彰会場で「う~ん、井上くん」と名前呼ばれ感激


中日ドラゴンズの井上監督が、巨人軍の長嶋茂雄終身名誉監督が死去したことを受け、彼への追悼の意を表した。94年の重要な試合で間近に見た長嶋の姿を「日本の宝」と称し、その影響を語りました。さらに、2003年に受賞した「ゴールデンスピリット賞」で長嶋氏からの祝福が心に残っていると述べ、長嶋の築いた野球界を壊さず発展させることを誓いました。

中日井上一樹監督(2025年5月30日撮影)

中日井上一樹監督(53)が3日。死去した巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏(享年89)を悼んだ。ソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)の練習前に対応した。

「驚きました。日本の宝といわれてもおかしくない方」と話した。

「国民的行事」と言われた94年10月8日の中日対巨人(ナゴヤ)の頂上決戦は、ベンチ入りしていた。打者転向直後で「僕はほんとうにペーペーで、この場にいていいんだろうかぐらいの気持ちだった」と話すが、長嶋監督の胴上げを目に焼き付けた。「僕の中でも財産。今思えば、あの人だったからこそ、日本での一大イベントになったのかなと思います」としみじみと話した。

03年には社会貢献活動が評価され「ゴールデンスピリット賞」を受賞。その受賞会場で長嶋さん、当時ダイエー(現ソフトバンク)監督の王貞治氏から祝福を受けた。井上監督は「『う~ん、井上くん』と、オレの名前をちゃんと呼んでくれている、すごくこちらはドギマギした。光栄ですという思い出が強いです」と、ものまね入りで当時の思いを明かした。

「長嶋さんがつくってくれた野球界を壊すことのないように、さらに盛り上げていけるように精進したい」と、遺志を継ぐ。

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