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立大OB長嶋茂雄さん死去に東京6大学連盟の内藤事務局長「戦後野球界の象徴のような方だった」


立教大学OBで巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏が89歳で逝去し、東京6大学野球連盟の内藤雅之事務局長がその死を悼んで語った。長嶋氏は戦後の野球界の象徴として、6大学出身者の誇りであったと述べられる。一方、長嶋氏は過去の6大学の記念試合やパーティーに積極的に参加し、今後も彼の意志を連盟や日本の野球界が受け継ぐことが強調された。長嶋氏が100周年の記念パーティーにも参加する予定だったことが語られ、生前の偉大なつながりと功績に感謝が示された。4日の春季リーグの閉会式では喪章を付けて長嶋氏を偲ぶ行進が行われる。

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東京6大学野球連盟の内藤雅之事務局長が3日、死去した立大OBで巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏(享年89)について「戦後の野球界の象徴のような方だった。6大学の出身者でそのような方がいたということは誇りに思うし、彼の意志や姿を連盟としても日本の野球界としても受け継いでいかないといけない」と述べた。

長嶋氏は連盟創設50周年の記念試合には立大のユニホームを着て出場し、70周年の記念試合には監督としてベンチに入った。さらに90周年の記念パーティーにも体調が心配される中でも出席し、インタビューを快く引き受けてくれた。「正式なまだオファーはしてなかった」が、今年12月に予定していた100周年の記念パーティーにも参加を依頼しようと動くつもりだったという。

卒業してもなお6大学とのつながりを大事にしてくれたことに感謝し「6大学の先輩として非常に尊敬できるし、6大学にとって大切な方だったと思ってます」と悼んだ。

立大は、4日の春季リーグの閉会式でユニホームに喪章を付けて行進する。

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