starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

右腕切断の佐野慈紀氏、死去の長嶋茂雄さんを悼む「野球界にとっても偉大な野球人でした」


元プロ野球選手の佐野慈紀氏が、自身のXアカウントで、巨人軍終身名誉監督である長嶋茂雄さんの死を悼んだ。長嶋さんは肺炎のため89歳で死去した。佐野氏は、右腕を切断するという自身の闘病生活の中で、長嶋さんの偉大さを称え、哀悼の意を表した。佐野氏は糖尿病の影響で、右腕を含む身体能力に大きな変化を迫られたが、闘病を続ける姿勢を見せている。最近では少年野球のイベントにも参加し、克服しようとする姿を示した。

佐野慈紀氏(2024年12月撮影)

元近鉄や中日の右投手で、糖尿病による感染症で5月に右腕を切断した佐野慈紀氏(57)が3日、自身のXで死去した長嶋茂雄さん(享年89)を悼んだ。

プロ野球の巨人の監督を2期15年にわたって務めた巨人軍終身名誉監督の長嶋さんは、この日午前6時39分、肺炎のため、都内の病院で亡くなった。

佐野氏は「長嶋茂雄さん ご冥福をお祈りいたします。野球界にとっても偉大な野球人でした」と、Xで「ミスター」を悼んだ。

糖尿病を患っていた佐野氏は、23年4月に「重症下肢虚血」の診断を受け、1年以上に及ぶ入院生活がスタート。右足中指など足指を切断し、1月には「心臓弁膜症」も発覚。5月1日に野球人生を共にしてきた右腕を切断した。6月に「心臓弁膜症」の手術を受けることも明かし、闘病生活が続いている。

24年12月には、神宮での少年野球「くら寿司トーナメント2024 18thポップアスリートカップ」開会式に出席し、左投げの「ピッカリ投法」を披露した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.