
<ドジャース-メッツ>◇2日(日本時間3日)◇ドジャースタジアム
デーブ・ロバーツ監督は、右肩インピンジメント症候群のため15日間の負傷者リスト(IL)入りしている佐々木朗希投手(23)の現状について、試合前の会見で説明した。
佐々木はすでにキャッチボールを再開しているが、それについて「まだ強度は強くないと聞いている。遠投を行うまではいっていない。120フィート(約37メートル)くらいの距離だと思う」と明かし「痛みはもう感じていない。毎日、彼の様子を見ていると、だんだん体を動かせるようになってきているし、いい傾向だ。球団のプラン通りで間違いないと思う」と話した。
佐々木は5月9日のダイヤモンドバックス戦登板後に違和感を訴えて離脱。メジャー1年目の今季はここまで8試合に登板し1勝1敗、防御率4・72としている。