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上原浩治氏が苦境の前田健太を心配「ここまで成績残せなくなるとちょっと怖い」3Aで防御率24・30


元プロ野球選手の上原浩治氏が、カブス傘下の前田健太投手の苦境についてコメントした。前田は最近の試合で防御率が24.30に達し、苦しい状況が続いている。上原氏は、前田が球威不足のため高めの球が狙われやすく、低めを意識することを助言した。また、37歳でマイナーでのプレー続行にはリスクが伴うことを指摘し、年齢や今後のキャリアに対する懸念を示した。前田はドジャースとツインズを経て今季タイガースでリリーフを務めたが成績不振で自由契約となり、カブスとマイナー契約を結んだ。

上原浩治氏(2024年11月撮影)

巨人やレッドソックスでプレーした上原浩治氏(50=日刊スポーツ評論家)が4日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番として出演し、カブス傘下3Aアイオワの前田健太投手(37)について私見を述べた。

前田は29日(日本時間30日)にメッツ傘下3Aシラキュース戦に先発し、1回0/3を投げて7安打9失点、3四球2三振。カブスとマイナー契約後、3試合で防御率24・30となった。

苦しい状況が続く前田に対し、上原氏は「ちょっと調子あがってこないですね。彼はそこまで球威のある選手じゃないので、今打たれるのって全部高めなんですよね。やはり低め低めを意識してピッチングしていった方が良いんじゃないかなっていう気はします」と助言を送った。

37歳でマイナーでの挑戦を続けていることについて「マイナーってほぼもう若手ですから。ここまで成績が残さなくなるとちょっと怖いなと。これから先がね」と年齢的な部分も加味して先を心配した。

前田はドジャース、ツインズを経て23年オフにタイガース加入。今季はリリーフとして開幕を迎えたが、7試合で防御率7・88と苦戦し7日に自由契約。16日にカブスとマイナー契約を結んだが、乱調が続いている。

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