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【北信越大会】中越7回に大量7失点で逆転負け 新潟県勢の連覇逃す「負け方を知った」窪田主将


中越高校は北信越大会準決勝で富山第一に10-6で敗れ、新潟県勢の連覇はならなかった。一時は6-3でリードしたものの、7回裏に7失点し逆転された。特に4番の窪田優智主将は、7回の攻撃でチャンスを生かせなかったことを悔やみました。しかし、打線は富山第一のエース岩寺翔義を攻略し、途中までは試合を優位に進めていました。監督の本田仁哉は、試合での弱点を克服し、夏に備えたいと語りました。窪田主将も富山第一戦を振り返り、悔いを糧に夏の戦いに望むことを決意しました。

試合後のあいさつを終えてベンチに引き上げる中越ナイン

<春季高校野球北信越大会:富山第一10-6中越>◇2日◇3日目◇ハードオフエコスタジアム新潟◇準決勝

中越(新潟)は富山第一(富山)に敗れ、昨年優勝の帝京長岡に続く新潟県勢の連覇はならなかった。

終盤に踏ん張り切れなかった。6-3の7回裏に4四死球に4連打を絡められて一挙7失点で逆転された。4番の窪田優智主将(3年)は「7回表の攻撃が先頭は出たが、あっさりと終わってしまった。危ないと思っていたが…。対処できなかった」と富山第一に隙を突かれたことを悔やんだ。

もっとも、打線は本格派右腕の岩寺翔義(3年)を攻略した。3回裏に2点を先制されるが、4回表に1点を返し、続く5回に攻勢に出る。2死一、二塁から5番渡辺櫂史左翼手(2年)、6番山岸宏成右翼手(同)の連続適時打、さらに8番仲丸陽大捕手(3年)の2点適時打で一挙4点と中盤は主導権を握っていた。

本田仁哉監督(48)は「負けた時に出た不足を克服し、いいところを磨いていく」と夏本番への心構えを話した。1回戦、敦賀気比(福井)から新潟県勢15試合ぶりの白星を挙げるなど今大会は収穫もあった。窪田主将は「敦賀気比戦は先制して逃げ切り、富山第一戦は逃げ切ろうとして弱気になった。負け方を知ったことを夏につなげたい」と気持ちを切り替えた。

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