ロバーツ監督「復帰戦の結果気にしない。彼が戻ってきただけでうれしかった」ド軍212勝左腕へ

ドジャース対ヤンキース　ベンチから戦況を見守るドジャース大谷（左）とロバーツ監督（撮影・滝沢徹郎）

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督（52）へのABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ」が2日午前8時に放送された。

5月17日（日本時間18日）エンゼルス戦で通算212勝左腕のドジャースクレイトン・カーショー投手（37）が復帰。復帰戦は4回5失点と本来の力を発揮できなかったが、5月29日（同30日）ガーディアンズ戦では5回1失点でゲームをつくった。

左腕は昨年11月に左膝と左足の手術を受け、開幕を負傷者リスト（IL）でスタート。5月半ばの復帰以降、ここまで3試合に先発。今季初勝利は挙げていないが、離脱者が相次ぐチームにとって貴重な戦力となっている。

ロバーツ監督は「本当に興奮しました。彼は3000奪三振を目指していて、いずれ殿堂入りするだろうね。復帰戦（4回5失点）は結果についてはあまり気にしていなかった。復帰して調子も良いのでこれからは成績も見ていく。とにかく彼が戻ってきただけで、本当にうれしかったんだよ」と笑顔で話した。