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3連覇かかる早大か、4季ぶり優勝狙う明大か… 令和初ノーノー伊藤樹と毛利海大がエース対決


東京6大学春季リーグの優勝決定戦が、2025年5月3日神宮球場で早稲田大学(早大)と明治大学(明大)の間で行われる。早大は伊藤樹投手が明大との重要な試合でノーヒットノーランを達成し、3連覇を目指す。伊藤は優勝に向けて連投が期待される。一方、明大は防御率トップの毛利海大投手が先発候補として準備を進めている。両校ともに信頼できるエースがチームを支え、タイトルの行方を決定する試合に挑む。リーグ創設100周年を記念する対決は、注目度が高い。

早大・伊藤樹(2025年5月31日撮影)

激アツな展開だ。東京6大学春季リーグの優勝の行方は早大と明大に絞られ、3日に神宮球場で優勝決定戦が行われる。

リーグ創設100周年にふさわしい両校による決定戦は、昨秋に続き2季連続。天皇杯を抱くのは3連覇がかかる早大か、4季ぶりの優勝を狙う明大か-。

共通している点は、首脳陣の信頼が厚い勝ち頭がいることだ。早大の伊藤樹投手(たつき、4年=仙台育英)は、負ければ優勝の可能性が消滅する明大2回戦で令和初のノーヒットノーランを達成。そこからさらに3連投で勝利を手繰り寄せ、勝ち点、勝利で明大と並んだ。逆転優勝の望みをつなぎ、小宮山悟監督(59)は「5連投になりますが、最後はたつきでピシャッと」と大一番でのエース起用を明言した。

一方、明大には最優秀防御率を獲得した毛利海大投手(4年=福岡大大濠)がいる。

勝ち星は伊藤樹と同じリーグトップの今季6勝を挙げ、防御率1・34をマーク。リーグ最終戦後に「明日からプレーオフ(=決定戦)に向けてやっていきたい」と戸塚俊美監督(60)の下で万全の準備を整え、先発有力候補に上がる左腕が「打倒早稲田」に導く。【平山連】

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