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山本由伸、今季最短4回途中4失点で4敗目 7安打3四球1本塁打でヤンキース打線にKO…


ドジャースとヤンキースの試合で、ドジャースの山本由伸投手が不調に悩まされました。山本は3回2/3で4失点し、今季最短の投球で4敗目を喫しました。ヤンキースは3回にアーロン・ジャッジ選手がフォアボールで出塁し、続くライス選手の2ラン本塁打で得点を挙げました。山本はその後も立ち直れず、ランナーを重ねて失点を続けました。ヤンキースの先発、ライアン・ヤーブロー投手はドジャース打線を封じ、6回1失点での好投を見せ、ヤンキースが7-3で勝利しました。山本の防御率は試合後、2.39まで悪化しました。

一ドジャース対ヤンキース 3回表ヤンキース無死一塁、ライスに2点本塁打を許す山本(中央)。手前はダイヤモンドを1周する一塁走者ジャッジ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース3-7ヤンキース>◇1日(日本時間2日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が、今季最短の3回2/3を4失点で4敗目(6勝)を喫した。

1回は1死一塁から、アーロン・ジャッジ外野手(33)を一邪飛に打ち取ったが、2死一、二塁からドミンゲスにスプリットを左前に運ばれ失点。2回は1死三塁のピンチを切り抜けたが、1-1の3回は先頭ジャッジを歩かせると、続くライスにスプリットを中越えの2ランとされた。

マウンド上で首をひねる山本は、被本塁打後も立ち直る事ができず。連打で2死一、三塁のピンチを招くと、ペラザへ投じたスプリットが暴投となり、4点目を喫した。4回2死一塁としたところで、2番手アンソニー・バンダ投手(31)へマウンドを譲った。

今季最短の3回2/3回を96球、7安打3四球4失点2奪三振。最速は97・2マイル(約156キロ)だった。奪った空振りは「8」で、そのうちスプリットで「3」。2回までは、空振りがわずか「2」にとどまった。

救援陣が失点を重ねると、打線はヤンキースの先発で昨季7月までの同僚ライアン・ヤーブロー投手(33)に6回1失点の好投を許し、山本は4敗目を喫した。

今季は12試合に登板して6勝4敗。試合前時点で防御率1・97で、リーグトップのメッツ千賀滉大投手(32)に次ぐ同2位としていたが、これで防御率2・39に後退した。

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