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山本由伸、今季最短でノックアウト 3回 2/3 を7安打4失点 スプリット決まらず


ドジャースの山本由伸投手がヤンキース戦に先発したが、3回2/3を投げ4失点で降板し、今季最短の登板となった。山本は92球を投げ、7安打を許し、3四球と2奪三振であった。彼は1回に1失点、3回には2ランホームランを含む3失点を喫した。山本の防御率は1.97と依然として高い水準にあり、これはメッツの千賀滉大に次ぐリーグ2位の成績である。今季の成績は11試合で6勝3敗。ヤンキースとはこれまで好成績を残していたが、今回は苦しい試合展開となった。

ヤンキース戦に先発したドジャース山本由伸(ロイター)

<ドジャース-ヤンキース>◇1日(日本時間2日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が7勝目をかけて先発したが、今季最短の3回2/3を4失点で降板した。

1回は先頭ゴールドシュミットを遊ゴロ、グリシャムに中前打を許したが、主砲ジャッジをスライダーで一邪飛に打ち取った。2死一塁からライスに四球を与え、ドミンゲスへの初球のスプリットが浮き、左前への適時打を許した。

2死二、三塁から、ボルピにもフルカウントから四球を与えて2死満塁。ウェルズを初球のスプリットで二ゴロに打ち取り、追加点は許さなかった。

2回は先頭ラメーヒューに直球を右前打とされ、捕逸で無死二塁。9番ペラザの二ゴロの間に1死三塁とされたが、ゴールドシュミットを三ゴロ、グリシャムを二飛に打ち取った。

3回は先頭ジャッジへ四球を与えると、ライスに2ストライクからスプリットを、中越えの2ランとされた。その後は1死からボルピとウェルズに連続で右前打を浴び、1死一、三塁とピンチを広げた。

山本自身も首をひねりながらの投球。ラメーヒューを直球で空振り三振に仕留めるも、ペラザの打席でスプリットが暴投となり、4点目を失った。ペラザは空振り三振に取った。

4回は先頭ゴールドシュミットに中前打を浴び、グリシャムを右飛。1死一塁からジャッジを中直に打ち取り、2番手アンソニー・バンダ投手(31)にマウンドを譲った。バンダがライスを打ち取り、追加点は許さなかった。

今季最短の3回2/3回を92球、7安打3四球4失点2奪三振。最速は97・2マイル(約156キロ)だった。

今季は試合前時点で、11試合に登板して6勝3敗。防御率1・97は、メッツ千賀滉大投手(32)の1・60に次ぐリーグ2位としている。

ヤンキースには昨季2試合に登板して、計13回1/3を1失点。敵地での6月7日(同8日)は7回無失点7奪三振、本拠地で行われた10月26日(同27日)のワールドシリーズ(WS)第1戦では、6回1/3を1失点4奪三振と好投した。

ジャッジとの対戦成績は、5打数1安打2三振。

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