starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【中日】上林誠知「ほんと、頑張りたい」移籍2年目で初めて福岡・みずほペイペイドームに凱旋


中日ドラゴンズの上林誠知外野手が、交流戦のソフトバンク3連戦で古巣福岡に戻ります。今季、上林はチーム51試合中50試合に出場し、7本塁打、22打点、9盗塁でチームトップの成績を誇り、打率も.279で絶好調を維持しています。昨年はソフトバンク戦で限られた出番でしたが、今回は気持ち新たに復活をアピールする決意です。自ら「ふるさと巡り」と称する思い出の地でのパフォーマンスを期待されており、井上一樹監督は「不自然に意識せずにプレーしてほしい」とコメントしています。福岡での活躍に注目が集まっています。

中日上林誠知(2025年2月15日撮影)

中日上林誠知外野手(29)が3日からの交流戦ソフトバンク3連戦で、移籍後初めてみずほペイペイドームに凱旋(がいせん)する。

胸を張って福岡に帰ってきた。今季はここまでチーム51試合のうち50試合に出場。7本塁打、22打点、9盗塁はいずれもチームトップ。打率2割7分9厘で4試合連続安打中と好調だ。

「やっぱり福岡で打ちたいですね。ほんと、頑張りたい」。若くしてレギュラーになった時も、その後苦しんでいた時も応援し続けてくれたホークスファンの前で、復活した姿を見せる。昨季はバンテリンドームでソフトバンクと対戦。そのときは代打で左飛と代走の2試合、わずかな出番だっただけに、やる気満々だ。

今年の交流戦の中日ビジターは、福岡、仙台、埼玉。プロ野球人生を送ってきた福岡、仙台育英で甲子園のスターだった仙台、実家もあり小さいころを過ごした埼玉。「ふるさと巡り…そんな感じですね」と、思い出の地を巡る。

昨季はバンテリンドームでソフトバンクと対戦。そのときは代打で左飛と代走の2試合、わずかな出番だった。井上一樹監督(53)は「今、もちろん誠知は一番頑張ってくれている。交流戦も意識を持たず、今まで通りドラゴンズの上林を出しなさいよって話しです」と、気負わず、今季ここまでチームを引っ張ってきた姿そのままでプレーすることを望んだ。慣れ親しんだみずほペイペイドームで「1番・右翼」で大暴れする。【石橋隆雄】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.