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【湘南】ルイス・フェリッピ2戦連発 猛攻実らず岡山とドロー 山口智監督「課題も残るゲーム」


湘南ベルマーレはホームでの試合でファジアーノ岡山と1-1の引き分けに終わり、連敗を2で止めました。試合は前半に失点しながらも、後半でFWルイス・フェリッピが同点ゴールを決めました。監督は後半のアグレッシブさを評価しつつ、終盤で相手の固い守備を崩せなかったことを反省点としました。試合後の順位は16位まで落ち、次はルヴァン杯と天皇杯が控えており、全力で戦う意気込みを見せています。

湘南対岡山 後半、ゴールを決め両手を広げる湘南Lフェリッピ(撮影・水谷安孝)

<明治安田J1:湘南1-1岡山>◇1日◇第19節◇レモンS

湘南ベルマーレがホームでファジアーノ岡山と1-1で引き分け、連敗を2で止めた。

山口智監督は「先に失点してしまったところは問題」としつつ「最後までゴールを目指せた。ただ最後までゴールをこじ開けられなかった。課題も残るゲームだった。後半は特にゴールに向かう回数、選択が多かった。アグレッシブさは継続しないといけない」と振り返った。

試合開始から出足鋭く相手を圧倒した。何度も決定機を迎えたが、決めきれない。すると徐々に相手に盛り返され、前半37分に左右に振られて失点。ホームで先制を許した。

1点ビハインドの後半は押し込む展開が続く。勢いよくゴール前に進入し、数多くチャンスを生み出した。同20分、左サイドでボールを持ったDF畑大雅が前方にパスを差す。受けたFWルイス・フェリッピがターンし、右足を振ると、ゴール右隅に突き刺さるスーパーゴールが決まり、追いついた。

終盤も猛攻を仕掛けたが相手の固い守備をこじ開けることができず、引き分け。3試合ぶりの勝利を届けることはできなかった。

今季は開幕から5戦負けなしで一時首位に立つなど好調な出だしだったが、徐々にペースが落ちた。前半戦を終えて16位まで沈んだ。代表ウイークに入るが、ルヴァン杯プレオーフラウンドのJ2ジュビロ磐田戦、さらには天皇杯2回戦のFC岐阜戦が控える。指揮官は「総力戦でやるしかない。1つの大きな大会なのでしっかり表現できるようにやっていきたい」とカップ戦への意欲を示した。【佐藤成】

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