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【高校サッカー】静岡学園、準決勝敗退 シュートわずか3本に篠塚怜音主将「実力不足」


浜松開誠館は、静岡県大会準決勝で静岡学園をPK戦にて破り、初優勝に王手をかけた。試合はスコアレスで進み、PK戦で吉田壮馬選手が1本止め、4-3で勝利を収めた。静岡学園は浜松開誠館の堅い守備に阻まれ、シュートを3本に抑えられ、無得点に終わった。これにより、静岡学園の連続優勝記録が6大会でストップした。篠塚怜音主将は「点を取れなかった」と実力不足を認め、監督の川口修氏は再挑戦を誓った。藤枝東もPK戦で勝利し、全国出場への切符をかけて決勝進出を果たした。

浜松開誠館対静岡学園 準決勝敗退にぼう然とする静岡学園の選手たち

<高校総体サッカー静岡県大会:浜松開誠館0(4PK3)0静岡学園>◇1日◇準決勝◇藤枝総合運動公園サッカー場

浜松開誠館がPK戦の末、4-3で3連覇を狙った静岡学園を破って、初優勝に王手をかけた。PK戦ではGK吉田壮馬(3年)が1本止めた。準々決勝を主力温存で勝ちきった策が奏功した。藤枝東もPK戦の末、5-3で磐田東を撃破。7年ぶりの全国出場へあと1勝とした。全国切符をかけた決勝は7日、袋井・エコパスタジアム(午後1時30分)で行われる。

   ◇   ◇   ◇

静岡学園は、浜松開誠館の守備を崩しきれず、80分間で放ったシュートは3本に抑えられた。

無得点に終わると、PK戦で2人が失敗して力尽きた。これで新人戦、県総体、県選手権での優勝が6大会連続でストップ。MF篠塚怜音主将(3年)は「80分で点を取れなかった。結果通り、実力不足」と受け止め、川口修監督(51)も「自分たちを見つめ直す良い機会になったと思う」と話した。敗戦を糧にもう1度、はい上がる。

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