
<西武3-2オリックス>◇1日◇ほっともっと神戸
西武が連敗を2で止め、交流戦前の50試合を27勝23敗の貯金「4」、リーグ3位で終えた。
2-2で迎えた9回、西武打線はオリックス・マチャドに対し内野安打と野選などで1死二、三塁とし、外崎修汰内野手(31)が追い込まれながらしぶとく一塁へゴロを打ち、代走で出ていた三塁走者の仲田慶介内野手(25)が快足を生かしてホームインした。
この日は3回、牧野翔矢捕手(24)の三塁打を機に、敵失で先制。しかしその裏、先発の与座海人投手(29)がオリックス広岡に逆転2ランを浴びたものの、5回に西川愛也外野手(25)の4号ソロで振り出しに戻していた。