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【中日】井上監督“怒” 打のヒーローのバント失敗に「それでおじゃんじゃねえぞ!仕事しろ!」


中日が巨人を相手に4-1で勝利し、今季初の2カード連続勝ち越しを達成しました。試合の決め手は8回の巨人の投手の暴投からの勝ち越し点と、4番打者オルランド・カリステの中前2点適時打でした。しかし、井上監督は試合中にカリステに送りバントを命じた際にミスがあったため、試合後に反省を促す場面もありました。「中前適時打は大きかった」と井上監督は評価しつつも、些細なところの改善が重要だと語りました。今後の交流戦での戦いに向けて、一貫したプレーの重要性をチームに訴えました。

中日対巨人 試合終了、井上監督(右)は観客にあいさつをする(撮影・森本幸一)

<中日4-1巨人>◇1日◇バンテリンドーム

中日が巨人に連勝し今季初めて2カード連続で勝ち越した。同点の8回2死満塁、4番オルランド・カリステ内野手(33)の打席の1ボール2ストライクからの4球目に巨人大勢の暴投で勝ち越し。なおも二、三塁からカリステが中前へ2点適時打を放ちた。井上一樹監督(53)は「大きかった。何が起こるか分からない中で、あそこで打つ、打たないではまた展開も変わってきた。もちろん(暴投で)いただいた1点も大きかったですけど、オルランドの中前適時打は大きかった」と追加点の1打をほめた。

7回無死一塁では、井上監督は4番カリステに送りバントを命じたが決めきれず、結局見逃し三振。「(送りバントの)指示をしましたよ。1点取りたかったのでね。でもダメだこりゃと思って、『打て』に切り替えた。その後、取り返すチャンスじゃないけども打ってくれたんで。『それでおじゃんじゃねえぞ』ってことは、今からロッカー帰ってから怒っておきますよ。それで『やったぜみたいな顔すんな。ちゃんと仕事はしろよ!』って。そういう細かいところができないと、交流戦ではなかなか厳しいので」と、ヒーローになった助っ人にも、バント失敗はしっかり反省を促す。

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