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【ヤクルト】ついにプロ野球ワーストタイ…12試合連続2得点以下 深刻貧打で5連敗の借金17


ヤクルトはDeNAとの試合で3-2で敗北し、5連敗を記録しました。試合は横浜で行われ、初回に北村拓が先制の本塁打を放つも、その後得点が続きませんでした。試合終盤、8回には2死一、二塁のチャンスが訪れ、DeNAの佐野に決勝の適時二塁打を許しました。ヤクルトはこれで12試合連続で2点以下の得点に留まり、プロ野球ワーストタイ記録を更新。5月の成績は5勝18敗1分けと不振が続き、借金は17にまで膨れ上がっています。高津監督は6月の巻き返しを誓うも、初戦を白星で飾ることはできませんでした。

DeNA対ヤクルト 1回表ヤクルト無死、初球で先制の先頭打者ソロ本塁打を放つ北村拓(撮影・垰建太)

<DeNA3-2ヤクルト>◇1日◇横浜

ヤクルトがプロ野球ワーストタイの屈辱で、5連敗を喫した。

同点の8回2死一、二塁。5番手田口がDeNA佐野に決勝の適時二塁打を浴びた。

打線は12試合連続の2得点以下となった。初回に北村拓がバウアーから初球先頭打者アーチを放ち、幸先よく先制に成功した。逆転された後の5回は代打山田が2死三塁から三塁に同点の適時内野安打を放った。8回は2死満塁と攻めたが、あと1本が出なかった。欲しかった3点目を奪えなかった直後の悪夢だった。

これで5月18日DeNA戦から12試合連続となる2得点以下となった。12試合連続は、62年国鉄(現ヤクルト)、93年巨人に並ぶプロ野球ワーストタイ。この日も“2点の呪縛”を解き放てなかった。

深刻な貧打で、苦しい戦いが続く。5月は5勝18敗1分けだった。6月に入って、高津監督も「いい6月にしますよ」と気持ちを切り替えて臨んだが、白星にはつながらなかった。交流戦前、最後の一戦で敗れ、借金は17に膨れ上がった。

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