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【巨人】戸郷翔征が6回途中1失点も連勝逃す 9被安打も要所を締める投球、最速は150キロ


巨人の戸郷翔征投手は、バンテリンドームで行われた中日戦で6回途中まで投げ、1失点でマウンドを降りました。最速150キロの球を投じながらも、9安打を打たれる厳しい内容でしたが、要所要所で試合を締めました。特に初回、岡林選手に本塁打を打たれた後も冷静に対処し、ピンチを最少失点で脱しました。6回には再びピンチを迎えましたが、一旦間を取って冷静さを保ち、村松選手をゴロに抑え交代しました。しかし試合は続き、2番手の中川皓太投手がブライト選手を三振に抑え、試合を立て直しました。戸郷投手は前の試合で今季初勝利を挙げ、連勝を目指していたものの、この試合では実現しませんでした。

中日対巨人 6回裏中日2死一、二塁、マウンドを降りる戸郷(左)右から2人目は阿部監督(撮影・森本幸一)

<中日-巨人>◇1日◇バンテリンドーム

巨人戸郷翔征投手(25)が6回途中1失点で降板した。最速は150キロ。9安打を浴びながらも要所を締める投球で試合をつくったが2勝目はならなかった。

1回は2死から3番岡林に右翼席に飛び込む本塁打を浴びると、続くカリステ、ボスラーにも連打を浴びた。一、三塁となったところで杉内投手チーフコーチがマウンドへ。間を取った戸郷は、6番石川昂に四球を与えたものの、村松を一ゴロに打ち取って最少失点で切り抜けた。

4回には1死満塁のピンチを招くも、2番板山を空振り三振、3番岡林を中飛に抑えた。登板最終回の6回は、先頭の村松に左翼へのポテンヒットで出塁を許すと、1死から松葉に犠打を決められ2死二塁。ここで阿部慎之助監督(46)から交代を告げられた。2番手としてマウンドに上がった中川皓太投手(31)が代打・ブライトを空振り三振に仕留めた。

戸郷は前回登板の5月25日ヤクルト戦(東京ドーム)で6回7安打2失点(自責1)で今季初勝利を挙げた。登板前日はキャッチボールなどで調整。「この1週間は(前回)1個勝ったので全然気持ちも違いましたし。これからはチームのために連勝を伸ばしていければ一番ですし、多く貯金をつくれれば」と意気込んでいたが、2連勝とはならなかった。

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