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【日本ハム】宮西尚生40歳誕生日をブルペン陣“前祝い” ちなみに、この日誕生日迎えたのは…


日本ハムの宮西尚生投手が2日に40歳の誕生日を迎える前に、チームの投手陣からサプライズで祝福された。エスコンフィールドでのチーム練習中に9人の投手が「誕生日おめでとう!」とメッセージが入ったTシャツを着て、バースデーソングを歌った。宮西は不意を突かれた様子で喜びを表現し、40歳を迎える心境について「気持ちは20歳だが、ここまで来れたのは多くの支えがあってこそ」と感謝の意を示した。今年、880試合連続リリーフ登板の日本記録を打ち立てた宮西は、「40歳で優勝を味わいたい」と語り、チームの目標達成に意欲を燃やしている。

日本ハム対ロッテ 2日に誕生日を迎える宮西(左端)を特製Tシャツで祝う投手陣(撮影・黒川智章)

<日本ハム-ロッテ>◇1日◇エスコンフィールド

2日に40歳の誕生日を迎える日本ハム宮西尚生投手(39)がチーム練習中に、他のブルペン陣から、粋な“前祝い”を受けた。中堅方向に集まった9投手が並び、それぞれ1文字ずつ大きな文字が入ったTシャツを着て「誕生日おめでとう!」のメッセージをつくり、宮西を出迎え、バースデーソングを歌い上げた。

宮西は「今日ロッカーいったら誰もおらんから、遅刻したかと思った。全然、気付いてなくて。いきなり歌い出したんで、なんやろうと。『声が小さい』と一喝しときました。うれしかったですね。まだ40になってないですけどね」と、うれしそうに話した。

40歳以上で現役を続けた投手は、球団では12年に44歳で在籍した木田優夫投手(現GM代行)以来となる。昨季は節目の400ホールドを達成し、15日のオリックス戦(エスコンフィールド)では、元中日岩瀬仁紀氏(50)を超える880試合連続リリーフ登板の日本記録も樹立。大記録を次々と達成し、今の心境について宮西は「気持ちは20歳。でも40歳まで、この世界にいるっていうことが、まず考えていなかった。いろんな方にサポートしてもらってここまで来られた。年齢重ねると感謝の気持ちが強くなるね。それはより強く感じます」と口にした。

チームは単独首位と好調で「まずは今日の試合に勝つこと。目の前の試合、1勝を大切にとやってますけど、最終目標は優勝なので。40歳のときに優勝を味わえられたら」と思い描いた。ちなみに、1日前のこの日は、林孝哉ヘッドコーチの52歳の誕生日だった。

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