
ESPNなどは31日(日本時間6月1日)、パイレーツやフィリーズなどでプレーしたジョシュ・ハリソン内野手(37)が、現役を引退すると伝えた。自身のXでも引退を発表した。
ハリソンは08年ドラフト6巡目(全体191位)で、カブスから指名を受けプロ入り。09年にはトレードでパイレーツに移籍し、11年5月にメジャーデビューした。14年にはオールスター戦に出場。17年にはWBC米国代表で優勝を経験した。
その後はタイガースやナショナルズ、アスレチックス、ホワイトソックスなどチームを転々。23年はフィリーズで40試合に出場したが自由契約となり、同年8月にレンジャーズとマイナー契約を結ぶも自由契約。24年2月にレッズとマイナー契約を結んだが、同年3月に自由契約となっていた。