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右足首手術のフリーマンが2度の激走で得点演出 挟殺プレーでは一走パヘスに進塁促し時間を稼ぐ


ドジャースの一塁手フレディ・フリーマンが、ヤンキース戦での活躍によりチームの勝利に貢献しました。フリーマンは二度の激走で得点の機会を演出し、6回には追い上げの一打を放ちました。特に、挟殺プレーで味方走者を進塁させる場面では、巧妙なプレーでチームに有利な状況を作りました。その後も満塁の状況を作り、押し出しの四球で勝ち越しました。昨季のポストシーズンでは、負傷を抱えながらも大活躍し、ワールドシリーズでMVPを獲得したフリーマン。オフシーズンには手術と怪我の治療を受けたものの、今季も持ち前のプレーでチームに貢献しています。

ドジャースのフレディ・フリーマン(2024年8月撮影)

<ドジャース-ヤンキース>◇30日(日本時間31日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が、2度の激走で得点を演出した。

「4番一塁」でスタメン出場。左腕フリードに対し、3-5の6回無死一、二塁で、1点差に迫る左越え適時二塁打を放った。無死二、三塁からアンディ・パヘス外野手(24)の同点適時打で三進すると、トミー・エドマン内野手(30)の一ゴロで、三本間に挟まれる形となった。

フリーマンは挟殺プレーになると、一走パヘスに三塁まで進塁するよう左手でジャスチャー。素早い身のこなしで挟殺プレーを長引かせると、自身はタッチアウトになるも一走パヘスは三塁へ、打者走者エドマンも二塁へ進塁した。1死二、三塁から代打マックス・マンシー内野手(34)が申告敬遠で満塁となり、マイケル・コンフォート外野手(32)が、勝ち越しの押し出しの四球を選んだ。

フリーマンは6-5の7回2死一塁でも、左翼線への二塁打で好機を拡大。続くパヘスの中前適時打で、全力疾走でホームへ滑り込んだ。セーフ判定にヤンキース側がチャレンジしたが、判定は覆らなかった。

フリーマンは昨季のポストシーズン(PS)で、右足首の負傷を抱えながら強行出場。ヤンキースとのワールドシリーズ(WS)では、第1戦で史上初の逆転グランドスラムを放ち、シリーズ5試合で4本塁打を決めてMVPを獲得した。

オフには右足首を手術。開幕後も自宅の浴室で右足を滑らせ、捻挫で負傷者リスト(IL)入りしたが、復帰してからも全力疾走でチームプレーを見せた。

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