
広島が30日、マツダスタジアム内で2回目のスカウト会議を開催した。現時点でのドラフト候補は135人で、内訳は投手が8割、野手が2割。各地区から推薦された選手で上位候補となる15人について、ビデオによる確認も行った。
田村恵スカウト部長(49)は「順列とかは付けずに、全体的なレベルを確認したという感じです。当然、まだ故障とかしていて見ていない選手がいる。あくまで現時点で上位候補になるであろう選手をビデオで確認しました」と説明。映像をチェックした候補には、創価大・立石正広内野手(4年=高川学園)らが含まれている。
次回のスカウト会議は8月開催を予定している。